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【2025年11月】ウィルのレクイベントまとめ|「楽しそう」「行ってみたい」があふれた一か月

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こんにちは。
いつもウィルのブログをご覧いただき、ありがとうございます。

肌寒さが増してきて、街が少しずつクリスマス色に染まっていく11月。
そんな季節の中で、ウィルでも心があたたまるような、笑顔があふれるイベントがたくさん行われました。

この記事では、11月に行われたウィルのレクリエーションイベントを振り返りながら、どんな雰囲気だったのか、どんなエピソードがあったのかを、実際の様子と一緒にお届けします。

「参加してみたいな」「どんな場所なんだろう?」と思っている方の背中を、少しでもそっと押せるように――
そんな気持ちで綴っていきます。


「これ解けるかも!」みんなで力を合わせた《謎解き脱出ゲーム》

「うーん、これは難しいぞ…でもヒントになりそう!」
「ねぇねぇ、こっちの数字ってもしかして…?」

11月の初めに行われたのは、みんなで協力して挑戦する「謎解き脱出ゲーム(Unlock)」
一人では解けない問題も、誰かのアイデアや気づきがつながって、どんどん謎が解けていく――そんな一体感がたまらない時間でした。

正直なところ、最初は「難しそう」「私には無理かも」と感じた方もいたかもしれません。
でも、始まってみると笑い声が飛び交い、自然と会話が生まれ、周りと一緒に考えることが楽しくなってくるんですよね。

普段あまり話したことがない人とも、ゲームを通じて自然に会話ができたり、ちょっとした成功体験が自信につながったり。
「またやりたい!」という声もたくさんあがっていました。

🔑 こんな風に思っていませんか?
「人と話すのがちょっと苦手…」
でも、ウィルのレクは”無理に話さなくていい”からこそ、逆に自然に関われる空間なんです。


大きな松ぼっくりから生まれた世界にひとつのツリー|《卓上クリスマスツリー作り》

「わぁ、これ可愛い!」「それ、どこで見つけたの?」

そんな声が飛び交ったのは、利用者さんが持ってきてくれた大きな松ぼっくりを使った卓上クリスマスツリー作りの時間でした。

それぞれが思い思いに色を塗ったり、小さな飾りをつけたり。
「こんな色の組み合わせもいいね」「それってどこにつけたの?」と、互いの作品を見ながら自然と会話が広がります。

中には、「工作なんて久しぶりだな」と言いながらも、夢中になって手を動かしている方の姿も。
子どもの頃のワクワクした気持ちがふっとよみがえってくる、そんなひとときでした。

また、同じ日に行われた事業所のクリスマス飾りつけも、みんなで協力して一気に空間を華やかに。

🎄 「一気にウィルがクリスマスになりましたね!」
そう口にしていた利用者さんの目が、ほんのり輝いていたのが印象的でした。


好きな色で、世界にひとつだけの1本を|《ハーバリウムペン作り》

月に一度の平日レク、今月はハーバリウムペン作りを行いました。

透明なペンの中に、小さな花々とオイルを詰めていくこの作業。
どんな色を選ぶか、どこに配置するか――選ぶ時間も、作る時間も、自分と向き合うような、ちょっと特別な体験です。

「この青とピンクの組み合わせ、かわいい!」「それ、すごくいい感じにできてる!」

完成したペンを見せ合いながら、思わず笑顔があふれる時間になりました。
誰かの作品を「素敵ですね」と言葉にしたり、逆に自分の作品を褒めてもらったり。そんなやりとりの中で、ふだん話すきっかけがなかった人とも距離が縮まるんですよね。

✍️ “手を動かす”って、こんなにも心をほぐしてくれるんだなと、あらためて感じる時間になりました。


熱気と感動の一日|《ウィルロックフェス》で、心が震えた

そして、今月の最大のイベント――
それは、みんなが数ヶ月かけて準備してきた「ウィルロックフェス」。

「え、もう何回目だっけ?」と笑いながらも、今回もたくさんの出演者がステージに立ちました。

ギター演奏に、バンド発表、ウクレレ、そしてダンス――
ジャンルもバラエティ豊かで、それぞれの想いが込められた発表に、観ている側もどんどん引き込まれていきました。

観客席からは自然と拍手が湧き上がり、「この日のためにどれだけ頑張ってきたんだろう」と、思わず目頭が熱くなる瞬間も。

さらに今回は、初の試みとして、利用者さんが司会を務めてくださいました。
少し緊張しながらも、丁寧に言葉を選んで場を盛り上げてくれるその姿に、あたたかい拍手と応援の気持ちが重なっていきました。

「こんなに練習してたんだな」
「勇気出して出てみて、よかった」

出演した方にとっても、観客として参加した方にとっても、それぞれの心に何かを残す時間になったのではないでしょうか。

🎸 自分のペースで、でも一歩前に進める場所。
ウィルは、そんな“挑戦できる場所”なんだなと、改めて感じさせられるイベントでした。


「やってみたいな」その気持ちが、あなたの第一歩です

ここまで、11月に行われたウィルのレクリエーションイベントを紹介してきました。

参加された皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして、「ちょっと気になるな」「参加してみたいな」と思ってくださった方――

その気持ちこそが、何より大切な一歩だと私は思っています。

ウィルのレクは、「やらなきゃいけないこと」ではありません。
でも、参加することで自分をちょっとだけ好きになれたり、人と話すのが楽しくなったり、生活に彩りが生まれたり。

そんなふうに、無理のない範囲で、自分らしく関われる場所です。


🌱 最後に:来月も、あなたの居場所になれますように

12月には、さらに季節感を感じられるイベントが予定されています。
寒さが厳しくなる時期だからこそ、ウィルで一緒にあたたかい時間を過ごしませんか?

「ちょっと行ってみようかな」
「話しかけてもらえたら嬉しいな」
そんな気持ちのあなたを、ウィルはいつでも歓迎します。

あなたのペースで、あなたらしく。
来月も、共に笑い合える時間を作っていきましょうね。

それでは、また次回のブログでお会いしましょう。

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