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ストレスに強くなる!レジリエンス訓練を日常に取り入れよう
こんにちは!ウィル事業所のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
皆様は日々の生活やお仕事に向けた準備を進めていく中で、ストレスを感じる場面はありませんか?
ストレスに上手く対応する力「レジリエンス」を身につけることで、気持ちが楽になり、前向きに進むことができるようになります。
今回は、そんなレジリエンスを高める方法をご紹介します!
レジリエンスとは?
「レジリエンス」とは、ストレスや困難に直面したときに、折れずに立ち直る力のことを指します。
ただ耐えるだけでなく、経験を活かして成長できる力と言えばイメージしやすいかもしれません。
例えば、失敗して落ち込んだ時も「次はこうしよう!」と切り替えられるのが、レジリエンスの高い人です。
この力は、訓練を重ねることで誰でも育てられます。
日常で取り組めるレジリエンス訓練の方法
1. 「感謝」の習慣を取り入れる
ポジティブな思考は、ストレスに立ち向かう大きな助けになります。その第一歩として、日常で「感謝」を意識してみましょう。
おすすめの方法:
- 一日の終わりに、感謝できることを3つ書き出す。
(例:「おいしいコーヒーを飲めた」「スタッフに相談に乗ってもらえた」など) - 誰かに感謝を伝える習慣を持つ。
感謝の気持ちは、心を穏やかにし、困難に立ち向かうエネルギーを与えてくれます。
2. 深呼吸でリラックスする
緊張や不安を感じたときは、簡単な呼吸法で心を落ち着けましょう。深呼吸は、自律神経を整える効果があり、ストレス軽減に役立ちます。
簡単な呼吸法:
- 4秒かけて鼻から息を吸う。
- 7秒息を止める。
- 8秒かけてゆっくり口から息を吐く。
これを数回繰り返すだけで、心と体がリフレッシュします。
3. 小さな目標を達成する
大きな目標に挑戦するのは素晴らしいことですが、途中で挫折してしまうこともあります。まずは「小さな目標」をクリアして、自信を積み重ねていきましょう。
具体例:
- 朝の時間に散歩を10分する。
- 就労準備の作業を30分取り組む。
- 挨拶や声かけを意識してみる。
目標を達成したら、自分をしっかり褒めてあげましょう。これが、次の挑戦へのモチベーションにつながります!
事業所でできるサポートも活用しましょう
就労移行支援事業所では、ストレスへの対処法やレジリエンスを高める訓練をサポートしています。
たとえば、グループワークや個別カウンセリングを通じて、自分に合った対処法を見つけられるようお手伝いします。
「最近ちょっと疲れやすいな」「ストレスとうまく付き合いたい」という方も、ぜひスタッフに気軽にご相談ください。一緒にあなたのペースで進んでいきましょう!
まとめ
レジリエンスは、少しずつ習慣を変えることで誰でも高めることができます。
- 感謝の習慣を作る
- 呼吸法でリラックスする
- 小さな目標をクリアする
この3つを試しながら、自分に合った方法を見つけていきましょう。
日々の積み重ねが、ストレスに強いしなやかな自分を作る第一歩です!
何か質問やご感想があれば、ぜひお気軽にお声かけください。
皆さんと一緒に、楽しく前向きな日々を目指していきましょう!