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マンダラチャートで目標達成を加速する方法
こんにちは!!
ウィル事業所です!!
まだまだ暑いですね・・・💦💦💦
みなさんお元気ですか??
今回は先日月曜日のSSTで行いました「マンダラチャート」を紹介したいと思います。
みなさんマンダラチャートをご存じですか??
マンダラチャートは、日本の経営コンサルタントである松村寧雄氏によって考案された目標達成ツールです。
シンプルでありながらも強力なこのツールは、ビジネスから自己啓発まで幅広い分野で活用されています。
プロ野球選手である大谷翔平選手が用いたことで一躍有名になりました。
高校生時代、大谷翔平選手の夢は「ドラ1・8球団」でした。これは「8球団からドラフト1位で指名を受ける」という意味で、非常に難易度の高い目標です。
この困難な目標を達成するために、大谷選手は「体づくり」「メンタル」「人間性」など、目標を達成するための要素を8つに分解し、さらにやるべきことを具体的に64個書き出しました。
この際に使われたのがマンダラチャートです。
この記事では、マンダラチャートの基本的な使い方と、その効果的な活用方法について解説します。
1. マンダラチャートとは?
マンダラチャートは、中心にメインの目標を置き、その周りに8つの関連する目標やタスクを配置する9マスのグリッド(3×3の正方形)を基本としています。この9つのマスそれぞれがまた新たな9マスのチャートを持ち、計81マスで構成される全体像が完成します。このようにして目標を細分化し、具体的なアクションプランを立てることができます。
2. マンダラチャートの作成方法
マンダラチャートを作成する手順は以下の通りです:
- メインの目標を設定する: チャートの中心に、自分が達成したい主要な目標を記入します。
- サブ目標を設定する: メインの目標を達成するために必要な8つのサブ目標やタスクを、中心の目標の周囲に配置します。
- サブ目標をさらに具体化する: それぞれのサブ目標を中心にして、再び9マスのチャートを作成し、さらに具体的な行動計画を立てます。
3. マンダラチャートのメリット
- 視覚化による明確化: 目標を視覚的に整理することで、全体像を把握しやすくなります。これにより、何をすべきかが明確になります。
- 行動計画の具体化: マンダラチャートは目標を細かく分解し、具体的なアクションプランに落とし込むのに役立ちます。
- 柔軟性: 目標の進捗に応じて、チャートを更新し、優先順位を調整することができます。
4. マンダラチャートを使った目標達成のステップ
- 初期設定: 大きな目標を設定し、それを達成するために必要な要素を洗い出します。
- 詳細化: 各要素を具体的なタスクに分解し、チャートに記入します。
- 実行: 設定したタスクを順に実行し、進捗を確認します。
- 見直しと調整: 定期的にチャートを見直し、必要に応じて目標やタスクを修正します。
5. マンダラチャートの活用例
- ビジネス目標の達成: 売上目標やプロジェクト計画の策定に使用できます。各サブ目標を設定し、具体的な営業戦略やマーケティングプランを立てる際に有効です。
- 自己啓発やスキルアップ: 新しいスキルを習得するためのステップや、自己成長のためのプランを視覚化できます。
- 日常生活の改善: 例えば、健康管理や時間管理、趣味の充実など、日常生活のさまざまな目標にも適用可能です。
まとめ
マンダラチャートは、目標を明確にし、具体的な行動計画を立てるのに非常に有効なツールです。シンプルでありながら、その柔軟性と構造化されたアプローチにより、様々な分野で応用可能です。ぜひ一度、自分の目標達成に向けてマンダラチャートを活用してみてください。